リジッドフォークでXCだいじょうぶなの?

ほとんどのマウンテンバイクにはサスペンションがついています。クロスカントリー(XC)的な乗り方の場合、ストロークが80mmぐらいのフロントサスペンションがついたバイク、ハードテイルが多いみたいです。自転車雑誌をみたりすると、これからはフルサス(前後サスペンション付き)の時代、な感じの記事もあったりするのですが、まだまだFサス+Rサスなしのハードテイルが幅を効かしているみたいです。
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そんな時代に、Fサスがないバイク、つまりリジッドフォークでXCやって何がうれしいの?ってことですが、とりあえず気づくメリットは
1)軽い。約サス重量 マイナス 1kg
2)ダンシング(立ちこぎ)のときエネルギーロス少ない。
3)メンテナンスが楽。
4)財布にやさしい。
5)珍しいので、目立つ。
ってところでしょうか? 1),2)のメリットで登りがだいぶ楽になります。下りはあまり苦にならないけど、登りが苦手という方にはリジッドフォークお勧めということになります。さらに3),4),5)のメリットがあるので、めんどくさがり屋で、貧乏で、目立ちたい方にもお勧め(笑)

もちろんデメリットがあるわけで、衝撃吸収ほぼなし。これは自明ですね。なおかつ、実はサドルを支点にしてリアの動きがフロントにも伝わるので、トラクションにもFサスがひとやくかっています。

衝撃吸収ですが、29erのビッグホイールで、26インチよりも障害物を乗り越えるちからが増えるので、少し緩和されます。加えて、カーボンフォークと幅広(現在685mm)カーボンハンドルで細かい振動も吸収しているのかもしれません。

幅広ハンドルはリジッドフォークを使う場合、かなり大きな存在と感じます。ビッグホイール+リジッドフォークなので、580mmのハンドルをつかっていたときには、かなりハンドルを取られる感覚がありました。やっぱりFサスがないとダメかなと感じたりしましたが、685mmのローライザーに換えてからは、その必要性も感じません。

リアのトラクションですが、これは29インチタイヤの力は絶大です。いまのところFサスがないことによるマイナスを補って余りあると感じています。

で、結局どうなのよ? ってことですが、結論最後で申し訳ありません。
29er + 29x2.2チューブレスタイヤ + カーボンリジッドフォーク + 幅広ハンドル(685mmローライザー)
で、ダウンヒルでもしないかぎり、XCなら十分いけると思います。もちろん好みの問題とか、体重の大きい小さいもあるとおもうので、一般的に大丈夫と言い切る自信はまだないのですが、3ヶ月ちかく乗って、レースに一つ出た現時点ではFサスに戻る気持ちは起こっていません。

リジッドフォークどおなの? ってよく質問されるので、ちょっと感想をまとめてみました。
by aero_boy | 2010-05-26 11:39 | 29er

MTBのことが多いですが,自作ものやDebianなども雑多に記録に残していくブログ


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