出発点

仙台東部道路の東側。
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元住宅地の近辺は警察の規制があって、入れなかった。写真は元畑あるいは田んぼであったと思われる。全部砂地になって、防風林であった松の大木が根こそぎ無数に倒れていた。ちなみに東部道路よりも西側はこれほどひどい状態ではなく、これも東部道路を境にして天国と地獄。

再生可能エネルギーをつかって被災地にエコタウンを創造するそうな。この地点が10年、20年後にどのようになっているのか、まさに日本人の持てるものがそこに現れていることだろう。

復興会議なるものが出来た。官僚は入れず、哲学者梅原氏が名誉顧問である。官僚は現状を一番把握しており、ビジョンを実際に実現していく知識、技術をもった実動部隊である。だから、復興会議に官僚を入れよとの意見もあったようだが、わたしは、これでいいと思う。

現状、現実をよく知るものがビジョン作りで意見を述べると、大きなあるべき姿の構想よりも思想のない現状・現実のほうに引っ張られる。内館氏の言うような万博会場みたいな「未来都市」が出来上がるであろう。あるいは、現地と妥協に妥協を重ねた何の構想もない「つぎはぎ町」が出きるにちがいない。

期せずして、いま東北地方は人類の進むべき方向を示す先頭の位置に立たされている。突然のことなので、ビビるのは当たり前だが、先頭と言うのは風当たりが強いのは当然と心得たい。
by aero_boy | 2011-04-15 11:30 | 日常/ポタリング

MTBのことが多いですが,自作ものやDebianなども雑多に記録に残していくブログ


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