気持ちよさそうに飛んでますね〜

f0114954_9482244.jpg

渡り鳥ですかね。外見は気持ちよさそうでも、実際は生き延びるための必死の飛翔なのでしょうね。

初秋の澄んだ空気が沼の水の上を流れてくる。木立の中はしっとりとぬれた落ち葉が敷き詰められていて、心地よい。

そんな中、「そこで、たちこぎだ〜!」とか、「シフトが遅すぎるんだよ、◯鹿!」とか、なにやら不穏な怒声が飛び交う。

地上では、ホイールという大発明品にまたがった二足歩行動物の子供が、なにやらデッドヒートを繰り広げている模様。
f0114954_9515320.jpg


こんなことをしていて、われわれ二足歩行動物はいいのだろうか。。。。?と、ふと妙なことが頭をよぎるが、いいのだ、いいのだ、これでいいのだ〜!(笑)

いやまてよ、渡り鳥は生き抜くために必死に飛翔しているのに、我々ときたら、大金をつぎこんで、わざわざ泥まみれになって林のなかを走り回っているとは、ほんとに◯鹿じゃね〜の?

そんなことはない、これがまさに人生の豊かさそのものなのだ。そうだ、われわれ二足歩行動物は妙な行動に妙な価値を見出す動物界のスーパーエリートなのだ。

いやちがう、素直に四本足で走ればいいものを、なにをとち狂ったか二本足で歩くことを覚えてしまい、その劣等感をなんとかしようと、ホイールを創って、林の中を走り回り、脳の中に眠る遥か太古の快感を疑似体験しているのかもしれないな。

などと自問自答している間に、「さだだに通って18年」のお方が、18年前には影も形も無かった若者をぶっちぎって、ゴールラインで微笑んでいた。
f0114954_10213681.jpg

f0114954_10215577.jpg



生物界の謎は深まるばかりである。
by aero_boy | 2011-09-27 10:24 | レースを楽しむ

MTBのことが多いですが,自作ものやDebianなども雑多に記録に残していくブログ


by aero_boy