う◯こから石油を作る

大ニュースにならないのが不思議。巷では、卒原発とか消費税増税とか大騒ぎですが、私としては、こちらのほうがずっと大ニュースに思える。
藻類バイオマスに係る研究開発の推進
藻から石油を作る話は、以前から注目していたが、東北復興事業と結びついて実用化実験が始まるらしい。

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オーランチオキトリウムという藻は、なんと、う◯こ(有機物)を食べて石油をひり出す(笑)。問題は、う◯こだけで日本を救い、もしかしたら世界を救うかもしれないぐらいの石油を産出することができるかどうか。そこをボトリオコッカスという光合成をする藻でおぎなうという計画らしい。

10年で実用化の計画だから、ちょうど脱(卒)原発の10年と符合するね。そのへん考えて10年っていう数字を言ってるのかな? 

まあ、中心人物の渡邉教授は、原発の代わりなどというしょぼいレベルではなくて、全世界の40%ぐらいの石油需要を日本からの石油輸出で賄うという計画を描いているらしい。

壮大すぎてにわかには信じがたいが、本当ならば、これはまさにエネルギー革命と呼ぶにふさわしいはなし。太平洋戦争だって煎じ詰めれば石油ほしさに戦ったわけだし、現在でも全消費エネルギーの90%以上を石油の輸入に頼っている日本。逆にそれを輸出するというのだから、「革命」という言葉は大袈裟ではあるまい。

すでに原油価格の数倍まで生産コストが下がっているので(2012時点)下水処理(仙台市だけで900億円)にも利用できることを考えれば、少なくとも原発よりは相当安いのではないだろうか。
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by aero_boy | 2012-12-04 03:37 | 日常/ポタリング | Trackback | Comments(0)

MTBのことが多いですが,自作ものやDebianなども雑多に記録に残していくブログ


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