オヤジのながーいレース
今回の富士見遠征はいつものように苫小牧東から新潟までフェリーで20時間。そのあと高速道路で富士見まで移動。こんな可愛い部屋に泊まりました。
キャンプ、ホテルハイエースもいいですが、たまにはこんなペンションもいいですね。
試走の日はその後の長いレースを思わせないほどの快晴で、海賊定食をたのしんだり、ダニエルしたりしながら満喫。
レース当日は大荒れ泥コンディションなら、おとなしく若武者達3人のサポートにまわって、自分はDNSでもいいやくらいの気持ちでしたが、台風さんがちょっとだけ待ってくれたみたいで、スポーツのスタートじかんになってもそれほど荒れた天気にならず、出場を決意。
順位なんてどうでもいい。楽しめないレースは悔しい。80%足切りならそれもしかたないと開き直って楽しむことに徹したのがよかったかのか、1週間全然バイクに乗ってなかったにもかかわらず、身体はそれなりに動いてくれた。
くわえて、如意棒を駆使して難所もなんとかクリア。4Xのバンクとウェーブが楽しくてしょうがない。レースしてることなんか完全に忘れ去ってた。
結果的には久しぶりの完走で、ゴールでおもわずガッツポーズしそうになったけど、そう言えば70位以下だったなと思い出して、なんとかこらえました(笑)
若武者3人も好成績を残して、自分も完走。充実感に浸りながら遅い昼食をとっている最中に帰りのフェイリー欠航が判明。予想はしていたがやはりショック。
そこからがオヤジの長いレースの始まりでした。津軽海峡フェリーは運行していることは確認できたので、高速道路で青森まで移動を決断。いろいろ珍事件は発生しましたが、そこは省略(笑)
台風と並走しながら1100km、を30時間かかって帰宅しました。
休み休み走れば、これくらいの距離でも何とかなるもんですね。
by aero_boy | 2014-10-17 18:59 | レースを楽しむ