みごとな枝ぶり
私が,小学4,5年生のころ,父はちょうど今の私と同じぐらいの年齢だったと思います.そのころ,父は実の祖父に庭造りの薫陶を受けていました.小さな松の苗木の枝を針金でねじ曲げて楽しんでるようでした.わたしも苗木の掘り出しにかり出されたりしていました.子供ながらに,そんなにねじ曲げなくても,自然のままでいいんじゃないの?と生意気におもっていましたが,この写真をみて,そのころを思い出しました.自分も樹木の枝振りに何かを感じる年齢になったということでしょうか.
by aero_boy | 2006-12-31 10:10