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鉱山グリーンレース2013

今年で7回目を数える、鉱山グリーンレースのサポートに参加してきた。

土曜日の昼過ぎにMTBerが集合して、コースを下見ライド。
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天気も気温も最高に気持ちいい。雨と台風にたたられて、レース疲れしていたので、ちょっと久しぶりの和やかライドで癒された。やっぱりこれが原点だな。毎週レースっていうのは2ヶ月が限界だと分かった。

コースは去年と同じ10kmの林道を周回する。唯一の難所(?)
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山が崩れて、補修工事したあとの溝に置いたグレーチングに、ちょうど足を突っ込みそうな隙間が。写真を撮って、主催者監事の方に報告したら、われわれが林道をうろうろサイクリングしている間に、すでに対処済みでした。その間1時間ぐらいだと思う。なんとしてもレースを成功させる、楽しいものにするという愛を感じましたね。何百箇所もの危険箇所を、何ヶ月も放置してあった某鉄道会社とえらい違いだ。もちろん内容も事情も全然違うのだが。。。

前夜祭でトライアスロンなんかに詳しい方といろいろ話ができて楽しかった。
スイム、バイク、ランと3種目も続ける地獄の様にきつい競技かと思いきや、それぞれ身体の使う箇所が違うので、意外となんとかなるものらしい。もちろん成績を上げようとしたら、どんなスポーツでもだんだんきつくなってくることには変わりないだろうが、けっこう意外だった。
by aero_boy | 2013-09-30 12:46 | トレイル/山サイ | Trackback | Comments(0)

失敗が強さの源

小学時代に読んだ、不時着パイロットの物語の続きを、「永遠の0」の内容を参考にして会話風味で想像してみる。
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米パイロット「いや〜、助かったよ。ラジオ作って聞いてたから退屈しなかったしな」
仲間「へ〜。でゼロファイターどうだった?」
パイロット「あいつら格闘戦操縦の鬼だな。まるでデビルだ」
仲間「デビルって?具体的には?」
パイロット「後ろをとろうと、ドッグファイト(巴戦)になったらいつの間にかゼロが視界から消えて、あっという間に後ろから撃たれたよ」
仲間「じゃあドッグファイトはしないほうがいいな。ゼロファイターに対抗できる戦闘機が出来るまで、しばらく上空からの一撃離脱作戦でいこう」
仲間「他の仲間にも、いまの話言っといたほうがいいぞ。上官にもレポートにして提出したほうがいいな」
パイロット「めんどくさいな。しかたないそうしとくか。俺以外が無人島に不時着したら、鉱石ラジオの作り方わからないだろうから、たいへんだしな」
仲間「???」


まあ、こんな感じだろうか。あくまでこれは私の創ったフィクションだが。ゼロにやられた失敗の経験が仲間に伝わり、次善策を考えていく土台となる。この程度ならまだ小さなことかもしれないが、こうした経験が蓄積されて、経験が情報にまで高められたら、それは大きな武器になったであろうことは想像に難くない。実際の現実がそれを物語っている。

5分間の本紹介で、ここまで長く喋れるわけはない。しかも、この本の紹介の中でわたしがもっとも喋りたかったテーマは、ここまでに挙げた「旧日本軍は失敗の経験を活かすことができなかった」ということではない。最も喋りたかったのは、宮部の様ないわば知性派が、戦闘機乗りのようないわば体育会系の武闘派の中に入って生きていかざるを得なかったというテーマである。

そのテーマについては、別の機会にゆずるとして、全然5分間では時間が足らずに、「ああこりゃダメだな」と思いながら、私はトークを終えた。質問タイムにはいったら、目の前にいた市長がすかさず手を挙げた。
市長曰く「この本から、現代のわれわれが一番学ばなければいけないのは何でしょう?」

あら〜、たかが5分のトークで、随分むつかしい質問をぶつけて来ますね。と、思いながら、とっさにわたしはメインのテーマのほうではなくて、「失敗の経験を生かすことをしなかった」ということの方を答えた。さらに言えば、それが当時最も優秀な軍学校で教育を受けた超エリート日本人によってなされたという事実をわれわれは思い返さなければいけないと答えた。

この答えは、日々の現場で教育者の端くれとして苦闘する者としての、とっさの反射であったかもしれない。市長は、分かったような、わからないような複雑な表情のままだった。まあ、わたしの5分トークを聞くよりも本書を読めば分かると思う。

と、書いてから思ったが、実は分かりにくいかもしれない。なぜなら、「永遠の0」にはこういった社会的なテーマ以外に命であるとか死であるとか、家族とか、さらには男と女の間の愛情の表現の仕方であるとか、とにかく涙が流れそうな物語がてんこ盛りなのである。涙をこらえて社会的テーマについて冷静に読み取るのは意外と難しいかもしれない。

2つ目に私にぶつけられた質問が
「永遠の0」のタイトルの中の「永遠」って何のことですか?
というもの。うお〜、これまた重いストレートを投げ込んできますね〜。
by aero_boy | 2013-09-26 17:33 | 本棚 | Trackback | Comments(0)

40年後の謎解き

太平洋の真ん中の無人島に不時着したアメリカ人パイロットは、怪我もなく命に別状なかったが、恐ろしく退屈だった。それで、壊れた飛行機の部品からラジオを手作りし、退屈しのぎをしたという物語なのである。ラジオをつくるには、アンテナ、同調回路、検波回路、イヤホンが最低限必要である。アンテナは導線なら何でもいいし、同調回路用のコイルもおそらく飛行機の通信装置のなかにはたくさんあっただろう。エナメル線などの導線がたくさんあれば手作りもそれほど難しくない。イヤホンも飛行機同士の通信のために常に耳につけて使っていた可能性がある。
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問題は検波回路をどうやって作るかである。目の前の空中には、目にも見えないし、匂いも音もしないが、電波が無数に飛んでいて、そこから好きな音楽を取り出すことも出来る。その「音を取り出す」装置が検波回路である。アメリカ人パイロットもずいぶんそこに苦労した。検波をするにはダイオードが必要なのだが、墜落機体をどうさがしても、ダイオードがみつからない。がっかりして諦めかけたとき、飛行機の機体の破片の一部が錆び始めているのがパイロットの目に入った。パイロットは子供時代、ラジオ少年だったらしく、鉱石ラジオを作ったことがあった。鉱石ラジオというのは、鉱石(おそらくなんらかの半導体を含んだ石)に針を接触させて、検波回路のダイオードの代わりをさせるというものである。

パイロットは、錆びた金属が、子供時代に見た鉱石に似ているということに気づいた。そこで、錆びた金属に針を当てて検波回路の代用にしてみると、見事にイヤホンから音楽が流れてきた。めでたくパイロットは音楽を聞きながら退屈しのぎをし、生き延びたという物語だった。

時間は少しさかのぼるが、その本を読んだ数年前、わたしがまだ4〜5歳だったころ、我が家にテレビが来た。いまから考えると、当然映りは非常に悪かった。それでも、スキーのジャンプで笠谷選手がメダルをとったことに感動して、妹と二人で、テレビを見ながら、椅子の上から何度も飛び降りたのを鮮明に記憶している。

テレビには、自分がみたこともない雪やスキーの映像が映っている。高知の超ド田舎でそれを観たのであるから、子供心にも「これはだいぶ遠くでやっていることだな」というのは分かった。それが鮮明とはいえないまでも、はっきりと箱の中に(テレビ)みえるのだから、非常に不思議に思った。

わたしは、親に「どうして遠くでやっていることがテレビの絵になって見えるのか?」尋ねてみた。父親が、自信満々に「電波で送ってきてるんだよ」と教えてくれた。私の頭の中では「でんぱ???余計にわかんねーよ」と思ったが、顔では分かったようなふりをしていたと思う。4,5歳の小さなこどもでも想像以上に大人に対して気を使っているものである。とにかく「電波」という魅惑的な謎が心に残った。

話を不時着したアメリカ人パイロットにもどす。彼の退屈を癒してくれたのが、またしても登場した、謎のことば「電波」だったわけである。図書室でたまたま観た本によると、ラジオでその電波を簡単に捉えられるらしい。その後数年間はわたしはラジオ少年となったのはいうまでもない。結論からいうと、わたしの鉱石ラジオ作りは成功しなかった。しかし、「電波」については、20年ほど後、理論電磁気学を学んだ時に謎が解けて、非常に感動したのを覚えている。それは20年後の謎解きだった。

しかし、この不時着パイロットの話には、こどもながらにもうひとつ謎があると感じていた。無人島に不時着したんだから、住むところも食べ物もないはず。のんきにラジオで音楽なんか聞いてる場合じゃなかったんじゃないかな?

いやいやだった読書の時間から40年後、「永遠の0」を読んで、謎は氷解した。アメリカ軍は、戦闘機が故障したり撃墜されたりして不時着するのは当然あり得るので、不時着したパイロットを救出するために、あらかじめ周辺海域に潜水艦を配備してあったのである。不時着パイロットも優雅に音楽を聞きながら救出を信じて待っていられたわけだ。

ちなみに旧日本軍の方針は、「落ちたら、捕虜にならずに死になさい。できるだけ敵艦に体当りして死になさい」というもの。それで、どんどん熟練パイロットを失っていった。現代的な感覚から言えば、非人道的な人命軽視の考えられないような方針である。そのことは、ここではおいておくとしても、「やられたら、体当りしろ」という方針は、短期的な戦術としては多少の効果はあったかもしれないが、もう少し長くみた視点、つまり戦略的に考えても大きな考え違いだと思う。
by aero_boy | 2013-09-26 15:31 | 本棚 | Trackback | Comments(0)

本の哲人

学祭2013で、学生さんから本の紹介を頼まれた。5分間しゃべれという。漫画雑誌かスマホぐらいにしか興味のない世代の、珍しい取り組みだったので、5分間なら何とかなるかと、請け負ってしまった。

「本の哲人」というタイトルらしく、市長さんなんかも参加してた。5分ぐらいならと軽く考えていたが、いざとなると話す内容をを考えるのに随分時間をかけた。せっかくなので、少し補足して、ブログ化しておく。

わたしは、「哲人」というには程遠く、自慢にもならないが、小学、中学、高校とあまり本好きではなかった。というよりほとんど本を読んだことがない。まったく読んでいなかったわけではないが、土日も朝から晩までみっちり練習に明け暮れる運動部に所属していたこともあって、読書量としては、ごく最近の学生さんの子供時代とたいして変わりないだろう。いや、それ以下だったかもしれない。

そんなわたしに、市長や読書好きの学生さんに張り合えというのだから、ちょっと気合が入ってしまった。もっとも、そんな高校時代までの反動か、大学に入ってから以降は少し本を読むようになった。少なくとも当時の私の周りの学生と比べたら、読書量はおおい方だったと思う。

まあそんなことはどうでもいいが、本嫌い少年だったわたしも、小学1年だったか2年だったか忘れたが、学校の読書の時間には素直に図書室に行っていた。ちなみにいま思い返すと、読書の時間をサボって外でこっそりビー玉とかしてあそんでいたわんぱく同級生も何人かいたように思う。

「図書室ってなんか変な匂いがするなー」とかおもいながら、ふと手にとった本が、タイトルは忘れてしまったが、戦争中に無人島に不時着したアメリカ人パイロットの話しだった。たぶんゼロ戦に撃墜されたんでしょうね? 5分間で紹介しようと決めた「永遠の0」は、ゼロ戦パイロット側から見た物語だが、わたしが40年前に小学校の図書室で手にとった本は、その相手側のパイロットの話だった。
by aero_boy | 2013-09-26 14:22 | 本棚 | Trackback | Comments(0)

なんと!

最大心拍187bpm。先週の千尺XC。
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しかも、ラストの登りで。
こんなに心拍上がるんだ。自分の身体に少し驚く。

理由は何だろなー?長い時間の練習はほとんどしてない。木曜日のインターバル的な高強度短時間
の走りが効いたのかな?

しかし、レース後のこの5日間は、身体に鉛が入ったみたいに疲れが抜けない感じ。直後に回復走したほうが良かったかな。

さーて、富士見も楽しみたいな。
by aero_boy | 2013-09-13 17:47 | レースを楽しむ | Trackback | Comments(0)

想像以上にでかい

雫石では、せっかくなので、次の日のDH予選でも見て帰ろうかなと、日程に余裕を持たせてあった。しかしもう泥はしばらく見たくないということで、急遽、三内丸山遺跡に行く事にした。
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あしたかが登ったやつ。想像以上にデカイ。現代ならクレーンで立てるのだろうが、ここまで巨大な柱を人力でどうやって立てたのか? そのへんの解説が読みたかったがフェリーまでの時間が残り少なかったので発見できず。解説なかったのかな。

ピラミッドみたいに石を積み上げたのなら、スロープとコロで可能だろう。やっぱりこの柱も土でスロープ築いて、それを利用したのか? それにしても、45度から90度まで立てるのは難しそうだが。
by aero_boy | 2013-09-07 22:05 | 日常/ポタリング | Trackback | Comments(0)
祖父はクルマの運転が上手かった。田舎のまちには、ほとんど自動車など走っていなかった時代だから、バスの運転手が運転が上手いのは当たり前である。それで、招集されて戦地でも、幹部のお抱え運転手をやっていたらしい。
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あるとき、いつものように幹部を載せて走っていると、自分の運転するクルマのエンジン音に混じって、敵戦闘機のエンジン音を聞き分けたらしい。よく考えると、味方戦闘機のエンジン音と敵戦闘機のエンジン音を、しかも自分の運転するクルマのエンジンのすぐそばで聞き分けるのだから、すごい耳だ。もしかしたら、すでに味方戦闘機はほとんど飛んでなかったのかもしれない。

それで、とっさにクルマを木陰に入れた。幹部には烈火の如く怒られたが、数秒後に敵戦闘機が頭上を通過すると、その軍幹部も青ざめて黙ったという。その噂は上層部連中にもひろまったらしく、祖父はつねに最上幹部の専属運転手だった。それで生き残ることができたというのである。

徹底的に一芸にこだわって、それに習熟していれば、たかがエンジンの音を聞き分けるぐらいのことでも、命を助けることもあるんだぞと言いたかったのだろう。実際に祖父一人の命どころか、わたし自身を含めてその子孫が生きているのもそのおかげである。

「永遠の0」のラスト部分での宮部の行動が、祖父に重なってしまい、わたしのなかで、よりリアルな情景となった。
by aero_boy | 2013-08-26 17:03 | 本棚 | Trackback | Comments(0)
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これ、
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こういうことだそうです
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好きですね〜、こういう話し。本当か嘘か知らないけれども。
わたしとしては、こういう奇岩が形成された科学的考察とか、それにまつわる歴史とかそういったものに興味がある。

本当に義経が来たのかもしれんけど、お涙頂戴的なこの看板で、人を呼ぼうと考えているのなら、こちらが本当に涙ぐんでしまいそうだな(笑)
by aero_boy | 2013-08-08 08:18 | トレイル/山サイ | Trackback | Comments(0)
これが、先日の天狗XC1週目の標高と心拍。
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心拍が、軽く170越えちゃってます。

で、これが前日土曜日の試走のときのデータ。
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もちろん、レース本番ほど一生懸命になってないのだが、心拍は165ほどがマックス。
普段もちょっと頑張ると165ぐらいなので、レースでも大体165を目安に走る予定だった。あんまり頑張り過ぎると後半ヘロヘロになってしまう。

今年はほとんど170っていう数字を見てなかったのに、1週目でかるく170オーバーで、2週目にはMAX181を記録。レースっておそろしいわ〜。

これは後からわかったことで、レース中は180超えたのは知らなかったが、たしかに2週目には上げすぎた感がつよくて、ちょっと落ち着こうと考えていた記憶がある。

いちばんつらかったのが5週目で、データを見ても平均速度が最低だし、心拍も最低(それでも普段より上だけど)

ほぼ、感覚と、データが一致しているみたいだ。
これなら心拍計いらないかな。あとから自分のデータ見たら面白いけどね。
by aero_boy | 2013-07-31 00:57 | レースを楽しむ | Trackback | Comments(0)

いそがしい三連休

が終わっちまった。

3連休のメインイベントは2年ぶりの全道小学生陸上。また函館の陸上競技場だ。陸上競技そのものは嫌いじゃないんだけど、都会のど真ん中でやるから、駐車場にクルマ入れるのに2時間待ちとか、もう限界超えてる。

最後だから、我慢しましたよ。
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(D600+70-300 VR クロップ)

自己新の7メートル60センチ。
持ち記録の逆順に投げるので、自分が何番目なのかわかっている。本番で3人抜き。

上位入賞者は「ほんとに小学生?」って感じの選手だったので、上出来。2時間も駐車場入り口に並んだことも忘れちまったよ。記録よりなにより、躍動している我が娘の姿を脳裏に焼き付けることができてよかった、よかった。

そんな函館遠征でしたが、ただでは帰りません。
しっかり、いい感じのシングルトラックを発見。
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(RX-100)
ウッシッシ。
高速道路もだいぶ伸びたし、また道南方面行ってみたくなった。
by aero_boy | 2013-07-15 22:00 | 29er | Trackback | Comments(0)

MTBどっぷりな日々を気ままに綴ります


by aero_boy