顔面泥付き率では
表彰台か?
風邪をひいて、あまり走ってない割には、けっこう頑張った。
全日本みたいにひとりぼっちじゃなかったので、士幌は、友達と一緒に走る喜びをかみしめたレースになったようだ。
シングルトラックでKAZU選手にあおられる。
このあとKAZU選手に前に出られただろうから、その走りを間近で見たはず。なにかを感じただろうか?
もうオヤジには、うかがい知れない領域になってしまったかも知れないが…
愚息に最も足りないのは、ハングリー精神だと思う。あまり気持ちを表に出さないタイプなので誤解しているのかもしれないが。XCレースをはじめてから、ここまで順調過ぎるほど結果も出ていると本人は感じているかもしれない。
「もっとガンバレ、練習しろ!」と人に言われて走るのと、「オレも、もっと頑張らなきゃな」と自ら考えて走るのでは、少し長い時間のスケールで見ると天と地ほどの違いが出る。
あんまりいい環境を整えすぎるのもどうかなと、このごろ反省する。ご馳走ばかり三食目の前に並べられたら、ご馳走に見えなくなってくる。めったに寿司なんて手が届かないからこそ、「あー寿司が食いたいー」ってハングリー精神がうまれるんだと思う(ちょっと例えが違うかな(笑))
by aero_boy | 2012-06-20 19:42 | レースを楽しむ