ふぉれすと鉱山で焚き火
をしてきました.正確に言うと,翌日の紅葉狩りライドの前夜祭です.
天気が雨でした.ザーザーと降ったわけではなく,パラパラ程度でしたが,焚き火したり,BBQしたりは無理かなと思っていましたが,ふぉれすと鉱山のBBQサイトは屋根付きの囲炉裏みたいなのがあります.
薪は持参しなくても,ふぉれすと鉱山に山積みされているます.さすがに雨が降っていたら薪は湿気ていましたが,薪置き場にも屋根があるのでなんとか火を付けました.
着火剤やガスバーナーがあれば,楽に火が付くのは分かります.
が,そこは妙にこだわって,新聞紙とライターで付けてみました.マッチがあればもっと良かったかもしれませんね.
薪に火をつけるコツは,つけ始めは細い薪からつけていき,だんだん大きいのに火を移していきます.それから,薪と薪の間隔が適度な状態になっていることも重要です.間隔が狭すぎると燃焼に十分な空気が通りません.逆に薪の間隔が広すぎると,燃焼部分の温度が上昇しないみたいで,いつまでたっても燃え上がって来ません.
一生懸命,口で息を吹きかけて火をおこしました.
数年前のノーベル化学賞受賞者が,こどものころ薪を燃やしながら化学へのあこがれを抱いたとおっしゃっていましたが,着火剤でボン!とつけたら,その後の研究は無かったかもしれませんね.
by aero_boy | 2016-10-26 19:42 | 日常/ポタリング