まず「ちやのき」ってどこ?ってことですよね。
佐賀県の山の中ですね。
もともと、
福岡のMTBerの方々が、1時間圏内で走れるところを創ろうということで、
6年以上かけて地元ちやのきの方々の理解を得ながらトレイルを創ってきたそうです。すばらしいですね。簡単に6年と言いますが、そう簡単にできることではないとおもいます。
写真は
山田さまからいただきました。ありがとうございます。
そして、エンデューロってなに? Enduroなんです。
もともとは、長い距離を自力で走る耐久レース的な意味です。
いまのところ、日本でのMTBエンデューロというと、実質的には、登りをリフトやゴンドラで搬送しないDHレース的な存在です。
なので、多くのライダーはDH系でした。BMXの方もいたみたいです。
みんな登りは嫌いみたいで、今回クロカン出身から参戦したのは我々だけだったかもしれません。
レースとは銘打ってますが、主催者さまもおっしゃってましたが、メインは試走と前夜祭です。要するにいろんな山自転車好きで楽しく走ろうということです。
クロカンライダーに、こんなところ飛べと言われても無理ですけどね(笑)
登りも自走するんです。それを「リエゾン」と呼んでいて、下りステージのSS1,SS2,そしてSS3のつなぎの区間は自走で登ります。リエゾンは各SSのスタート時間までに登ってくればOKで、クロカンライダーからしたら楽勝です(笑)
タイム計測したのはSS1,SS2,SS3と呼ばれる下り区間です。SS1とSS2はトレイルで、あまり観戦することができませんでした。SS3は写真にもあるような人工のコースで、観戦しているだけでとても楽しかったです。走っているライダーはもっと楽しいでしょうね。
つづきを書こうかなと思っていましたが、どんな感じだったかに関しては、私がガタガタ書くより、地元ライダーの中川チェさんのブログを読むほうがずっと良いでしょう(^^)